Amazon S3 REST API、AWS SDK、AWS CLI または統合されたクエリエンジンを使用してテーブルを削除できます。
注記
S3 Tables は、purge=false
を指定した DROP TABLE
オペレーションをサポートしていません。Spark の一部のバージョンでは、DROP TABLE PURGE
コマンドの実行時でも常にこのフラグが false に設定されます。DROP TABLE
を purge=true
にして再試行するか、S3 Tables の DeleteTable REST API を使用してテーブルを削除できます。
テーブルを削除すると、そのテーブルに関連付けられているオブジェクトは最新ではなくなり、削除されるまでに最大 1 日かかることがあります。
この例では、AWS CLI を使用してテーブルを削除する方法を示します。このコマンドを使用する際は、ユーザー入力用プレースホルダー
を独自の情報に置き換えます。
aws s3tables delete-table \ --table-bucket-arn arn:aws:s3tables:
us-east-1
:111122223333
:bucket/amzn-s3-demo-table-bucket \ --namespaceexample_namespace
--nameexample_table
Amazon S3 テーブルバケットに接続された Apache Spark セッションでテーブルを削除できます。Amazon EMR または Amazon S3 Tables Catalog for Apache Iceberg を使用して、Spark でテーブルを使用できます。
この例では、DROP TABLE PURGE
コマンドを使用してテーブルを削除する方法を示します。このコマンドを使用する際は、ユーザー入力用プレースホルダー
を独自の情報に置き換えます。
spark.sql( " DROP TABLE [IF EXISTS] s3tablesbucket.
example_namespace
.example_table
PURGE;