一定期間のデータベースパフォーマンスの分析 - Amazon Relational Database Service

一定期間のデータベースパフォーマンスの分析

一定期間のパフォーマンス分析レポートを作成して、オンデマンド分析でデータベースのパフォーマンスを分析します。パフォーマンス分析レポートで、リソースのボトルネックや DB インスタンスでのクエリの変更などのパフォーマンスの問題を確認します。Performance Insights ダッシュボードでは、期間を選択してパフォーマンス分析レポートを作成できます。レポートに 1 つ以上のタグを追加することもできます。

この機能を使用するには、有料利用枠の保持期間を使用している必要があります。詳細については、「Performance Insights の料金とデータ保持」を参照してください。

レポートは [パフォーマンス分析レポート - 新規] タブで選択して表示できます。レポートには、インサイト、関連するメトリクス、およびパフォーマンス問題を解決するための推奨事項が含まれています。レポートは、Performance Insights 保存期間中は表示できます。

レポート分析期間の開始時刻が保存期間外の場合、レポートは削除されます。保存期間が終了する前にレポートを削除することもできます。

パフォーマンス問題を検出し、DB インスタンスの分析レポートを生成するには、Performance Insights を有効にする必要があります。Performance Insights をオンにする方法の詳細については、「Amazon RDS の Performance Insights の有効化と無効化」を参照してください。

この機能のリージョン、DB エンジン、およびインスタンスクラスのサポート情報については、「Amazon RDS DB エンジン、リージョン、およびインスタンスクラスでサポートされている Performance Insights 機能」を参照してください。

以下のセクションでは、パフォーマンス分析レポートの作成、表示、タグの追加、削除を行うことができます。